
台風凄かったですね。
雨が凄かったので、雨漏りをしてから漏電する所が多くありました。
弊社が漏電調査にお伺いした時の写真です。
これは店舗内の照明器具の写真になります。
このお店は、営業中に漏電ブレーカーが作動して、電気がすべて落ちたそうです。
お店様より依頼が有りましたので、弊社がお伺いする前に、下記の事をして頂きました。
漏電ブレーカーが作動したら、まず全ての小さなブレーカーを切ってから、再度漏電ブレーカーを入れます。
その後1つずつ小さなブレーカーを入れます。
すると悪いブレーカーを入れると再度漏電ブレーカーが落ちてしまいますので、そのブレーカーは入れずに、それ以外のブレーカーを入れます。
お店様にこの作業をして頂きお伺いした所、悪いブレーカーを確認したら絶縁抵抗の数値が0でした(漏電を調べる時に使用する機器になります)
この0の数値だと確実に漏電ブレーカーは、作動します。
よくある事例として、大体漏電は、外部の照明器具等が悪くなったりして漏電する事が有りますが、今回は、外部では無く内部の照明器具でした。
雨漏りをしてから電線を伝って照明器具の内部に水が入ってしまって、ショートした様でした。
故障してた照明器具の場所が受付の上だった為、この照明器具を取り外して、すぐに新しい照明器具を取り付けました。
特殊な器具ではなかったので、すぐに対応出来て良かったです。